千代田区議会 令和3年 第3回定例会(9月15日)
一般質問
1.本区での東京五輪レガシー
2.学校園での感染症対策強化
3.防災、災害対策
●子供達への心に残る東京五輪レガシー
問:学校、各園や児童館で、国内外の選手との交流、パラリンピック閉会式を演出したクリエーターや新国立競技場を設計した建築家の隈研吾氏等を講師に迎え、 子供達とアートデザインで交流する等、選手のみならず、五輪大会運営に携わった方々との接点を持つ機会や、幼い子供達に記憶される様な行事を、歳児に合わせて行うべきではないか。
答:学校園等で選手の他、アーティスト等との交流も視野に子供達の心と体に残る様な行事を実施予定。 施設等のバリアフリー化で共生社会の実現も目指す。
●学校園での感染症対策と
各園でのバックヤード業務のICT化
問:学校園で学びの保障の為にも、施設改修面でも非接触が可能な衛生環境を維持すべく感染予防策を行い、更に保護者向けアンケートを現場で活用すべき。
ICTシステム導入で各園でのバックヤード業務負担を軽減、効率化し、保育士が園児と向き合える時間的余裕が生まれる事で、結果的に保育の質の向上に繋がるのではないか。
教育の裾野を広げられる上、幼稚園と保育園、各園で同等の教育が提供可能となる。
ICT化で園情報を円滑に保護者と共有できる環境整備をしてはどうか。
答:学校園で自動水栓への改修等、現場ニーズに応じて、保護者アンケートも実施していく。
ICTを活用し保育環境の整備、園運営の充実に取り組む。
●子供向けの「防災手帳」等
問:千代田区オリジナルの子供向け「防災手帳」を一目で分かり易くひらがな等で表記し、カードタイプ版等、工夫して普及啓発しては。
大人向けポータブル版の作成も提案。
答:子供向けにカードタイプ等、見易いものを検討していく。
大人向けは今後、研究する。
※詳しくは、議事録をご参照下さいませ。