我が国を取り巻く環境は、少子高齢化による人口減少に転じており、世界のどの国も未だ経験したことのない局面にあります。
これまで東京は他地域から人が流入することで高齢化率も低く、生産年齢人口の割合も高い状態を保ってきましたが、その供給元であった地方都市の消滅が指摘されており、今後は自立可能な体質改善を行わなければならないのです。
次いで、東京都は国からの地方交付税を受け付けない不交付団体であるがゆえに、豊富な財源を背景にした自治体運営を行うことが出来ました。
しかし少子高齢化は歯止めなく、千代田区政のみならず他区政も、今後は財源力と人口比率は必ずしも一致しない時世となります。
団塊の世代は10年もすれば後期高齢者となり、受益者負担は果たされなくなります。
大胆で斬新な行財政改革が必至であり、民間で得た経験を元に10年、20年先の千代田区を日本で一番住みやすい街にしていくために尽力したいと思っております。
【千代田ブランド戦略】
- 地震、災害に強い千代田区
- 公立小学校からの第二外国語選択制導入
- 千代田ナンバーの導入
- レトロエリアの観光客増
- 区内観光客用AI翻訳機の設置
【教育】
- マザーズハローワークの区内設置
- 産後ケアセンター区内設置
- 病児保育拡充
- 隠れ保育園・学童クラブ待機児童ゼロ
- 家庭内保育充実化
【高齢者福祉対策】
- 先の高負担低福祉から中負担中福祉へ
- 高齢者弱者ゼロ
- 60歳以上の法律無料相談を45分に延長
【環境整備】
- PFI拡充
- 街づくり協議会の活性化
- 国立公文書館を未来の子供達のために
- 千代田区内全駅へのエレベーター設置